蕎麦屋訪問-9

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 蕎麦屋訪問  松江  ふる川   2005年10月2日(日)

  自宅から、すぐに食べに行ける、手打ち蕎麦屋さんが、4、5店に増えてきた。
  5年位前には、1店しかなかったから、やはり、手打ち蕎麦屋の
  開店ブームは静かに続いているようだ。
  このふる川さんは、自宅から歩いても5分も掛からない。
  開店されてから、8ヶ月くらいだそうで、丁度、新そばの入荷に魅かれて、散歩の途中に
  入った。
  ふる川さんには、4,5回、お蕎麦を食べに入っております。その他の4店にも、
  1、2回訪問してはいたのですが、結局ふる川さんが多くなっている。
  いつも座る、2人掛けのテーブルで、生ビールと卵焼きと、二色蕎麦をお願いした。二色は
  蒸篭と、更科である。二色蕎麦はメニューに無かったが、お願いしたら、快く
  作っていただいた。
  お昼前に散歩に出かけて、自分だけが、こんなおいしいものを食べることを、家族に心の中で
  謝っておりました。そんな魂胆は、家族には、すでに見破られております。
  卵焼きは、ホクホクで、固すぎず、柔らかすぎず、これでもう少しだし汁が効いていれば
  本当に満足でした。でも、丁寧にしっかり焼き上げてあるのがわかりました。
  (丁度前日、酔流亭の日記で、まつやの卵焼きがメニューに復活したとのことで、
   それの感想を読んで、羨ましくて、オーダーしてしまいました)
  蒸篭は、これまでふる川さんで食べていたお蕎麦とは、全く違っており、こしが強く、
  口当たりがざらっとした独特の歯触りがありました。新蕎麦の風味がふわー、としてましたね。
  前のと、蕎麦自体が180度違っている感じでした。専門的になってしまいますけど、
  目立ての関係もありますが、直径の短い石臼で挽くと、このような口当たりの蕎麦になります。
  粒子が、丸くならずに、角がついてしまうのですが、これが独特の触感になります。
  田舎蕎麦の歯ごたえに近くなります。
  これは、相当、手強い粉になり、僕の経験では、つなぐのが大変です。
  ご主人は、北海道の新そばを、9月8日から入れられたそうです。
  それまでは、別の産地の粉を使用されていたとの事。この新蕎麦は、やはり打つのが大変だ
  そうで、かなりの力が必要だそうです。
  僕は、この北海道産の方が好きですね。
  感想を聞かれましたので、この新そばが大変気に入りましたと、お答えしました。
  群馬の、そば処おおのさんの、蒸篭蕎麦に似た味で、美味しかったです。
  そう言えば、おおのさんも北海道産の丸抜きでした。
  つなぎは2割だそうですが、この粉には、丁度いいつなぎ量なんでしょう。
  いまさらながら、10割も9割も二、八も、粉との相性でよい味になるんだろうと思いました。
  散歩がてら、いいお蕎麦を食せるのですから、手打ちブームが去らないよう、
  微力だけど、お手伝いしたいものです。
  
  *丁寧に、焼き上がった、だし巻き卵焼き

  *二色蕎麦 更科と蒸篭。蒸篭は、透明感があって、微粒な星があります。

  
  ふる川  東京都江戸川区松江12−6−3 рO3-3655-7239
          営業時間11:30〜14:00 17:00〜20:00
          定休日 水曜 第2、第3火曜
  

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