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蕎麦屋訪問 千寿 竹やぶ 2005.09.01

今日は、千寿竹やぶに、車を走らせていた。
たまたま、行こうとしていた蕎麦屋が、玄関を覗いたところ、満席で、
やはり、12:30過ぎというのは、一人で入るのは、無理だった。そこから、千住まで
30分もあれば、多分いけるだろうと、カーナビに入力。今は、車がとても便利で、どこにでも
連れて行ってくれる。その途中、亀戸の手打ち蕎麦屋を何かで出ていたのを思い出して、
探し始めて、名前もうろ覚えだったので、、多分ここではないか、と、入った。
玄関を入ると、電動石臼があって、分あたり16回転の表示がある。
だが、メニューを見て?、ご飯物と、セット物の多さに、念のため蒸篭一枚にした。
やはり期待は、裏切られて20分損をした。不確かな情報で、いい蕎麦屋に当たる確立
はおよそ20%くらいか?だからつい、評判の良いところに入ってしまう。
自分で、探して贔屓の店を作りたいのだが・・。
柏の竹やぶには僕は、1回しか行ったことがない。その時は、友人が招待してくれて、夜の高
めのコースをご馳走そうしてくれたので、今でもメニューを憶えている。
それだけ鮮烈な印象だったのだろう。夢八を開店するときには、それがずっと、頭にあった。
柏は、僕には一種別格のところがある。
それは、阿部さんの芸術性というか、遊び心が、蕎麦と言う、日本人の感性の中心に
位置する食物に出会って、総合的に表現されたものに違いないと思っている。
だから、僕達が遭遇しているのは、阿部さんの生きようなんだなと、そう思う。
竹やぶ、と名のついた店は、その他3店あるのだろうか。
鬼怒川の評判はとくに高いが、
竹やぶの暖簾わけは、その時から天才と比較されると言うことだ。
さて、千寿竹やぶである。
蕎麦だけを、味わうのは、少し気が引けるのであるが、
蒸篭と、田舎を一枚づつ、注文した。
田舎の完成度は高い。香りも、味もこの時期にしては良く出ていた。
田舎の持つあらあらしさを押さえ込んで、優雅である。
つゆは、やや重めで醤油も主張気味だ。
ただ、バランス的には、つゆが少し勝っている気がする。
蕎麦が繊細なのかもしれない。亭主のぎりぎりの勝負が伝わってくる。
ただ、蕎麦だけだと、四枚は欲しくなる量だ。大食漢には辛い。
ふっと、亀有の、やざ和と比べてしまう。この分だと、
次は、やざ和に行くことになるだろうな。
とことん比較しないと、いやな性格なので困る。
酒肴のラインナップを見ながら、
やはり、夜来なければ、この店の良さはわからないのだろうと思った。
千寿 竹やぶ 足立区千住河原町7−12 電話 03−3888−5897
営業時間 11:30〜15:00
17:00〜21:00
日曜・祝 11:30〜20:00
定休日 水 第三木
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