蕎麦屋開業の基本フレーム-8
客単価の設定

 客単価の設定

 客単価の設定は、お店のコンセプトと深くかかわって
 きます。ちなみに、お弁当チェーンの攻防ラインは、300円。
 290円の海苔弁です。各チェーン店には、400円、500円など、
 業界の、仕入れコストと、ユーザー購入点とを睨み合わせて
 攻防戦が行われているわけです。
 蕎麦屋の攻防ラインは、もり、700円 800円 900円 1000円
 とそれぞれあります。
 多いのは、800円のラインで、それを790,840,860が多いようです。
 ちなみに、夢八は140g840円でした。
 このもりを基準にして、ランチ、その他のそばの価格設定をしていきますが
 仮に、800円もりで組むと、平均すると900円が、お昼の客単価になります。
 ここから、お昼の売り上げを、蕎麦の個数で想定していくわけです。
 40食で3万6千円、60食なら5万4千円です。
 さて、夜の客単価は、お昼より、はるかに売り上げが大きいだけに、
 客単価設定は、マップに照らして、メニューをしっかり組んで、
 開店しなければいけません。
 夢八の夜の客単価は、男5千円、女4千円で設定しました。
 男10人で5万ですから、10人の客が来店すれば、それでよしとしましたので
 ずいぶん楽な商売でしたが、その代わり料理の質が大変でした。
 満席で、8万。1回転の商売でした。
 もちろん、4千円設定で、1回転半、11時までにすれば、確実に売り上げが多く
 なります。その選択をしなかっただけです。

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