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2003年 静岡ホビーショー合同展示会 特設ブース 

「フェイク・エアクラフト・ベース」偽物飛行隊基地

@はじめに

●簡単に趣旨をまとめておきます。(2002年12月21日、2003年1月26日追補)

<はじめに>
 元々は、私、がらんどうのサイト上での、プラモデル・コンテスト「フェイク・エアクラフト・コンテスト」が発端です。このコンテストに参加なさった方々に、静岡で実際に作品を展示することのへの感触を問いましたら、大多数の方がご賛同していただけたので、同じく2003年に小国特設ブースを企画なさるかば◎さんにお願いして、主催者への打診をしていただいたところ、好感触を得た次第です。なお、そもそもフェイコン自体、2000年の静岡ホビーショー合同展示会において、後にコア・メンバー(^_^)となった方々に、実現性をヒアリングした結果スタートした企画であり、まさにその意味では再び古巣へ戻るようなものでもあります。

<フェイク・エアクラフト・モデリングとは>

 スケール・モデル、オーセンチック・プラモデルがこの世に登場してはや半世紀。我々がこどもの頃は、必ず「プラモなんて、こどものおもちゃ」「所詮そのまま作ればいい、創造性をスポイルする存在」などと揶揄され、それにもめげず、我々はのめり込んできたわけですが、反面テクノロジーと情報化社会の成熟に伴い、プラモデルはいつのまにか、大変精度の高い、高度な技術と知識を要する、大人の趣味になってしまいました。しかも、社会での安定した認知を得た上での成熟というより、少数の愛好家の中でひたすら純粋に昇華してきてしまったきらいすら有ります。そうなのです、そのため、スケールモデルは、とっても難しい世界になってきてしまった。それでこそ楽しいのでは有りますが、逆に言えば、門外漢にはハードルが高く、また精度・密度・史実を追求する行為には求道的な苦しみも付随してくることは事実です。そこでたまには、テンションをゆるめ、なおかつ脳に心地よい刺激を与えるため、日本人の好きな「プラモ道」から逸脱した行為を楽しもうではありませんか!
 一言でまとめれば、ハードな考証と超絶技巧のベクトルに邁進しているスケール・モデリング(特に飛行機)に対し、別の尺度・スケールからのアプローチを行い、
1 若い人や他ジャンルの方への垣根やハードルを低くしたい
2 また、一方みんなどーせもういい年した中年なんだから、もっと知的水準を高くして、知的な遊びをしましょうよ
という2点につきると思います。


<静岡版 フェイク・エアクラフト・モデリングとは>
この世に実在しない飛行機の模型であれば、構いません。 「フェイク」の概念については、どんじさんの定義を使用させていただきたいと思います。 曰く、

●フェイクは遊びである。
 遊びにはユーモアがある。哀しみがある。ものがたりがある。気付きがある。救いがある。
 しかし権威はない。ランクはない。差別はない。他意はない。さりげない(笑)。
だから,おもしろい。
 具体的に機種は、民間機、爆撃機、輸送機、練習機でも、複葉機でもステルスでも構いません。要するにこの世に実在しない飛行機であれば何でも構わないのです。あなたのオリジナリティを爆発させてください。「いかにもありそうな」とか「思わず笑ってしまう」とか、どこかにこだわりとかエスプリのかけらが忍んでいて欲しいとは思います。

●銀幕フェイク・実存フェイク
 さて、静岡では上記に加え、映画に出てきた機体と、実存した事実は小説よりも奇なり的フェイクを加えたいと思います。どんじさんからのアドバイスです。マルシーの点も一過性の展示と言うことで、、、、(^_^;)
映画なら、古くは「空軍大戦略のイスパノメッサー」から「おなじみテキサン-ゼロ」、最近ではダークブルースピットもOK。実存では、計画機やルフト46、あるいは『黄色い』零戦や「紫のルーフェ」あたりまででしょうか?
●さらに、見立フェイクという新概念の提示をいただきました。
 見立フェイク=単独では意味を成さないが,何かに混ぜる,並べる等によってフェイクとなる。
 例:花かつおパッケージと並んだP-39 
  北斎を背景にしたツナミ
  真珠とビールジョッキを背負ったブルーステル 等

ここらへん、実際の展示に当たっては、より企画を練らないといかんでしょうけど、ビジュアル&一発芸は重視すべき項目です。

<フェイク・エアクラフト・ベース>
 特設ブースですが、並み居る老舗サークルのスケール作品群や、ガンプラ・キャラものに引けを取らない、楽しいブースにしたいですね。それに、かば◎さんが企画する小国ブースとフェイク・ブースという、日本のプラモデル道の傍流・脇役・異端児・反逆者・はぐれもん?が、静岡の特設ブースの二画を占めるというのも、何だか痛快じゃございませんか(^_^) ああ、タミヤアメリカの優勝者達の隣だと面白いなあ(^_^)。

 とはいえ、、ウェブコンと異なり、大変家族連れも多いイベントなので、マニアのための密室芸(ex.4カ国後麻雀時代のタモリの芸風のこと。命名:山下洋輔)ではなく、プラモなんか知らない子供達、飛行機になんか興味ないおばはんにも、分かりやすい見せ方は念頭に置いて置いたほうがいいと思います。個人的には2年前に静岡に出した、タミヤの35プテラノドンが非常に受けた経験があります。

 現実的には、フェイク・エアクラフト・コンテスト参加者の応募作品と、元来のフェイカー諸氏((夕張メロンさん、みほりさん、バーズのみやちゃn、どんじさん、未確認歩行物体さん、なかがわさん、私)の既存作品を中心に、2003年の5月までにフェイク物を完成させる予定の方のご参加をお願いしたいと思います。
 一体何機くらい集まるのか、どれほどのスペースが必要か、なるべく早く把握したいと思いますので、出品表明のほど、宜しくお願いします。また、フェイコンに関係無いモデラー諸氏でも、1機くらいはフェイク物を作った経験が
あると思いますので、お知り合いにぜひお声をかけてください。また、もちろん、オーセンティックなモデリング以外は邪道である、という方に無理強いするものでは有りません。

 特設ブースの場所は未定です。例年と同じ前面とは限りません。

 また、既存クラブかけもち参加の方が多数を占めると思いますが、なかには非組織化メンバーもいます。アイランド小間でも、通常クラブブース同様、パイプイスで座って待機できるそうです。

・会期 5月17日(土)18日(日)
・会場 静岡ツインメッセ(昨年と同じ会場※土曜の夕方交流会あり・参加費無料)
・フリーマーケットは今後とも開催しない。成人フィギュア・軍装コスプレはだめ。
・最低2,3人以上のメンバーが必要。ジャンル別にブース割りを実施。
・通常の小間サイズは、
1)1800×900 2)2700×900 3)3600×900 4)5400×900 6)島状の大ブースですが、特設ブースなので、アイランド小間3600×2700で申し込んでいます。また、既存クラブかけもち参加の方が多数を占めると思いますが、なかには非組織化メンバーもいます。アイランド小間でも、通常クラブブース同様、パイプイスで座って待機できます。

<参考:フェイク・エアクラフト・コンテスト2>
 今のところマァーッタク、考えていませんが、来年5月までに皆さんのフェイク新作を完成させるための仕組みとして、フェイコン2を開催したり、静岡HSにて、一般来場者の投票による実際のコンテストを開いてしまうといったアイデアも、「考えるだけなら」、簡単ですね(^_^;) ああ、しかしそれでは多分私の体が持ちませんねえ。どなかたやってくれるのなら別ですが(笑)

※フェイク・ブース(略称:フェイク・ース)出展責任者は、私、がらんどうです。

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