(12)フェイク・エアクラフト・コンテスト
投票結果発表

主催者よりのご挨拶

 フェイク・エアクラフト・コンテストに応募してくださった56名の皆様、どうもありがとうございました。また投票の形で参加して下さった皆様、無理を言って申し訳ございませんでした。しかしながら、皆様の熱い気持ちが結実し、とても楽しいウェブ上のイベントになったと思います。それに引き替え至らぬ主催者でございましたが、ここで改めて御礼を申し上げます。
 さて、講評などという上段に構えた物言いができる身の上じゃござんせんので、冗談に構えて一言(^_^)。オーセンティックなスケールモデルですと、キット素組ではメーカーのマスプロをなぞるだけで、作者の個性といったものはなかなか出にくいのですが、「フェイク」というフィルターを通すことにより、キット自体素組でも作者自身のセンスや考え方など、脳の中の情報が自然と表出せざるを得ず、皆さまの作品がとても楽しいものに上がりました。
 しかも想像を裏切る発想が次々提示され、仕上げのセンスや工作技術で図るコンテストとは全く違う次元のイベントとして成立し、主催者冥利に尽きるというものでした。

 それから、フェイコンに参加・投票した皆様は、フェイコンが技術競争では無いことを良くご理解していただいていたようで、仕上げとか工作のみに拘泥するようなことが無く、これも嬉しかったです。プラモ道をひたすら歩まれた方に往々にしてあるじゃないですか、そゆこと(^。^)
 逆に私のサイトでの主催のため、第二次大戦時期のファンが多いせいか、大戦前の機体、と戦後のジェット機やヘリコをテーマに選ばれた皆様には、ずいぶんアゲインストの風だったと思います。投票性って詰まるところ人気コンテストなんで、投票者自身の知識外の作品は対象外になってしまうのですね。ゴメンなさいね。

 という駄文は置いてといて、

フェイク大将どんじさんに決定!

惜しくも2位のなかがわさん、フェイクあずまんが大王だから、いいよね(^。^)

(2002年10月28日 がらんどう記・11月17日補遺)

Aコース:フェイク・エアクラフト・コンテスト

順位
得票数

名誉称号

お名前

ノミネート作品名

部門賞

賞品

1

28
フェイク大将 どんじさん

YS-1

架空史賞

5

2

27
フェイク大王
&フェイクちよちゃん
なかがわさん

ブラックバーンファイアホィール

スマート・フェイク賞

3

3

22
フェイク大魔人 テキトーオッサン

へるだいばー

可笑しいで賞

6

4

15
フェイク超人 宮前さん

ゴータ19803V-1
フランケン賞
&架空開発史賞

9

5

14
フェイク帝王 ふくぎやさん

ブラックバーン・セイレーン 

フェイク・コスチューム賞

12

6

13
フェイク鉄人 Kushiさん

Me−KR200

アイデア賞

2

7

9
フェイク皇帝 taka-miuraさん

Me262/2

ベストCG賞

11

8

8
フェイク艦長 みほりさん

ドルニエDo−16E

そっくりで賞

8

9

6
フェイク長老 夕張メロンさん

Ju52 ”Mine Sukweeper

ユーモア賞

7

10

5
フェイク番長 マクタロウさん(9/29)

ユンカースF13軽爆撃機

渋好みで賞

16

5
フェイク番長 まーさおさん(9/30)

小型ロケット戦闘機

ベスト・イマジネーション賞

1

12

4
フェイク隊長 かさぱのすさん(9/28)

メルケ・サーブ(またはサーブ・ミルスキ)

ツイスト&シャウト賞

13

4
フェイク隊長 KWATさん(9/30)

マクダネル・ダグラス F-15DPイーグル

ベスト3D化賞

14

4
フェイク隊長 う流星改? さん(9/30)

ロシアのA-10

フランケン賞

4

15

2
フェイク隊長 とりさん

P-47J "Bird of "Play"

ノーズアート賞

15

16

1

フェイク隊長
バーズのみやちゃn(御簾円彌郷

Ka50

ダイオラマ賞

17

参考出品

番外

-

フェイク管理人(さん)
がらんどう

MacKi-61

HyperScale スレッド賞

-

皆様からの感想

どんじさん

YS-1
●発想の点ではYSー1がダントツだと思います。楽しめました。(OAさん)
●スト−リ−を読ませる点で最も楽しめた。(Aさん)
●私もプロジェクトXの新幹線の話を見ていますが、銀河のラインを意識したと言う新幹線を、そのまま飛行機にしてしまうと言う発想には度肝を抜かれました!!!今回のフェイクコンの中では一番インパクトがありました。(Sさん)
●う〜ん、流石どんじさんらしい力作ですね。この方の作品はその背後にあるストーリー性が最高です。中途半端なモノは作らないゾ、と言う気合をひしひしと感じさせます。人生もかくありたいと思うのは私たち男の共通の感慨でしょうか。いずれにせよ、テクニックと愛情の高次元での融合を見る思いです。(MDさん)
テキトーオッサン

へるだいばー
●一番笑わせていただきました。(gさん)
●マンガチック120%!!、血に飢えたシャークティースと諦観のオメメが可愛いです。(mさん)
●フェイクは、有りそうでないモノか、笑えるモノのこの2通りで選びました。これは、笑えました。作品もそうですが、画像の構成もフェイクしていて好きです。(メさん)
●ぶっ飛び感で言うとテキトーオッサンのヘルダイバーいいですね。特撮風写真が楽しめた反面、実際の模型がどうなっているのか今ひとつよく判らなかったです。(Kさん)
なかがわさん

ブラックバーンファイアホィール
●これこそ実在するフェイク!!ほんと中川さんの作品はリキミもなくさりとて手抜きも無くすばらしい。(mさん)
●デザイン、工作、マーキングすべてにおいてダントツですね。自分も駄っ作機&蛇の目好きなのでツボにはまりました。(Tさん)
●スト−リ−、デザインとも破綻無く、本当にダマされそうな説得力を感じました。 機体がジャンクパ−ツからの継ぎ接ぎとはちょっと信じ難い程しっくりと嵌まっていますね。(Aさん)
●仕上げも美しいし、こういう機体が存在していると言われたらきっとそのまま信用してしまうまとまりの良さで、ああ、いいな、と思って選びました。 しかしその反面で、まとまりが「良すぎ」て、以前なかがわさんが「駄っ作機」コンテストで金賞を受けた「ブラックシープ」で見せてくれたトホホ感には欠ける感じなのが、個人的には惜しい気がします。(K◎さん)
●イギリス機の香りが伝わってきますね。(7Sさん)
●かつてMG誌オリジナル戦闘機コンテストや、SA誌サボイアコンテストで受賞経験があるだけに、今回も違和感のない仕上がりで、さすがなかがわさんとうならされました。(Tさん)
●これは凄い作品です。大変綺麗、かつ繊細な工作が大変素晴らしい!このレベルまで持って行くのは常人ではまずムリでしょう!
てな訳でフェイクコンにピッタンコの雰囲気。(MDさん)
ふくぎやさん

ブラックバーン・セイレーン 
●特にわんこ達に1点(謎、Yさん)
●機体そのものは弄らず(or小改造で)、塗装で勝負の作品の作品の中ではネ−ミングともども説得力有りました。みほりさんのDo-16やKWATさんのF−15、まくたろうさんのユンカ−スF13とは甲乙付け難いと思います。(Aさん)
●「フェイク塗装」ものですが、ふくぎやさんの模型でいつも感じる仕上げの良さもさることながら、単に「別の塗装にしてみました」ではなくて、「機体と塗装のお似合い感」が素敵だったので。(K◎さん)
宮前さん

ゴータ19803V-1
●知識とセンスの両方を両立させたすばらしい作品。さすがです。(Nさん)
●なんとなくドイツならあり?って感じのするほんとにばかげた機体という所をうまく表現しています。アイディアを完成にこぎつけたご苦労に敬意を表します。(gさん)
●いかにも御ドイツのおばかさん風で良い。特に主脚&増槽あたりが◎(Fさん)
●形を構成している線が、非常にピカソっぽくてはじめて見たとき「は?」と言う感じで、少しびっくりしました。立体だとピカソの「ヤギ」がありますが、あれに通じる感じ。細いと思えばゴツゴツしていて、コメを食ってる日本人っぽくない形。(Mさん)
●妄想の炸裂感が素敵です。宮前さんのゴータは「こ、こりゃ飛ばないだろっ!」っていうくらいまで壊れちゃってるところに、しかしそれにぞれぞれ妄想をくっつけて、しかもギミックまで仕込んであるところが笑えます(いや、いい意味で)。(K◎さん)
●キレ具合賞を進呈(^_^)(Dさん)
Kushiさん

Me−KR200
●KR200の調理法?としてドイツ機モデラーが考え付きそうな発想ですが、まさか本当にやってしまうとは! でもしっかりと工作しているようで感心しました。(gさん)
●ただただ笑わしていただきました。やられた!って言う感じ〜(Fさん)
●リアル感とマンガチックの絶妙なハーモニー。このミゼットカーを設計した方に見せたら喜ばれるでしょう。(mさん)
●クルマをベースにした発想の柔軟性を評価して。昔ありましたね、飛行場まで走っていって翼を取り付けてひとっ飛び!みたいな構想が。今の技術者は「フライバイワイヤと強力なエンジンがあればベットだって飛ばせるよ♪」なんて言っているので現在なら実現できるかもしれませんね。(Tさん)
●リアルですね。塗装の失敗とかご本人のコメントにありますが、現存インチキ飛燕のようなリアルな感じ!それと、この作品がなければ、あんなに皆さん反応しなかったのでは?ストーリーがないのが残念です。
この作品は、007映画全盛の頃のころ1963年に西ドイツで作られたフェイクスパイ映画に登場したメカで、音楽担当が「トニー・シェリダンと彼のバンド」だったため、65年ころに「大きな力」がはたらいて
以後日の目を見ることがなかった幻の映画とか・・・
そんな妄想ストーリーが・・・(tさん)
taka-miuraさん

Me262/2
●実用機は、Me262に限らず、Ar234にしろ、He162にしろ、エンジン外付けですが、エンジン胴体内臓ドイツ空軍ジェット戦闘機を見ることが出来た、という面白さがありました。(Nさん)
●出力不足で絶対飛ばないと思いますが、これがケーフェイ・エネルギー炸裂作品。頭が下がり、ます。(tさん)
みほりさん

ドルニエDo−16E
●いやいや、東海は巷間ユンカースJu88にクリソツで、などとまるで設計の源がドイツにあるかのように言われて来ましたが、ユンカースじゃなくドルニエだったんですね(^_^)(G)
夕張メロンさん

Ju52 ”Mine Sukweeper
●とにかくインパクトが強烈でした!金平糖までしっかりあるし、これから金魚すくいを見るたびに、これを思い出して笑いをこらえるのが大変になっちゃったら、どうしましょ(^^)(Mさん)
まーさおさん

小型ロケット戦闘機
●なんだかとにかくぶっとびです。もはやフェイクの域は軽く越してしまい、オリジナルの世界を提示されています。逆に皆さんが付いていけなくなった感も有り(Gさん)。
かさぱのすさん

メルケ・サーブ(またはサーブ・ミルスキ)
●今回のフェイクコンで、個人的に一番気になっていた作品でしたが(^^;)流石に北欧通だけに、開発史もフィン空の「ツボ」をついた、楽しいものですね。見てはいけないものを見てしまったソ連機は可哀想でしたが(^_^;)(Mさん)
●「パイロットの射撃命令を感知する謎の装置」。。。後ろ向きに発射される固定機銃にはソ連機も驚いたでしょうね。。。(Sさん)
KWATさん

マクダネル・ダグラス F-15DPイーグル
●制作の姿勢に感服するところがあります。(Yさん)
う流星改? さん

ロシアのA-10
●既存のものを合わせたわけですが、結果的に”いちご大福”のような新鮮な味が出てますね。(Nさん)
●以前、米国防省が発表していたラメンスコイの偵察写真のよう、案外実在したかも。(7Sさん)
マクタロウさん

ユンカースF13軽爆撃機
●ユンカースF13軽爆撃機も基本的に塗装替えの一つですが、リラックスした中にも、小さな改造等〜作者の手慣れたところが感じられとても良い作品だと思います。(OAさん)
●こ、これはシブイ!!!本当に日本陸軍が使っていそうな雰囲気です。銃座もとてもよい感じ、フィンランド空軍でDC-2を爆撃機に改造したハンシン・ユッカ号という機体のような、本当に間に合わせの爆撃機という感じがとても良く出ていると思います。(Sさん)
●背面銃座が気に入りました。九三双軽の弟分のようなイメージがいかにもありそうな雰囲気で良いです。(Tさん)
●本歌取り賞を進呈(Dさん)
とりさん

P-47J "Bird of "Play"
●こちらもなかがわさんの作品に負けず劣らずの驚愕の作品。オレンジの機体ってしびれるんですよねぇ!表面の光沢も素晴らしいし思わずウットリ。とりさんワールド炸裂の逸品でしょう。(MDさん)

参考出品
がらんどう

MacKi-61

hyper スレッド賞

※申し訳ございませんが、コメンテイターのお名前は伏せてあります。

賞品のページへ行く

Bコース:アンリミ杯(オリジナル・レーサー部門)
審査結果は、アンリミ杯優勝作のページへ



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