
Bコース:アンリミ杯(オリジナル・レーサー部門) 番号 お名前 スケール ノミネート作品名 審査結果 1 Kushiさん 1/72 震電レーサー 優勝! 2 みやちゃn 1/72 飛燕改・大漁丸 残念賞 3 リサイクルスクラッチャ−竹内さん 1/72 ロスマンズカラーのP-51とブルーエンジェルスカラーのP-51 残念賞 4 まーさおさん 1/48 フロート・スピットファイア 残念賞
■総評
アンリミ杯に参加くださった皆さん、ありがとうございました。さすがに皆さんレーサーのツボを巧く押さえた仕上がりで、楽しませていただくことができました。
どの作品もレーサーらしいフォルムとディテール、そして何よりレーサーらしい無茶な感じが良く出ていて甲乙付けがたいものでしたが、模型としての最終的なまとまりと仕上がりの良さからkushiさんの震電レーサーをアンリミ賞とさせていただきました。
エアレーサーというジャンルは模型の世界でもまだまだマイナーです。しかし、今回のフェイク・エアクラフト・コンテストの様な大人の遊びを受け容れてくれる余地のあるジャンルでもあると思います。実際、リノ・エアレースの世界にはモデラー的な発想で作られたとしか思えないような「行き当たりばったり感漂うレーサーが何機も存在します。 これを機会に皆さんがエアレーサー模型や、エアレーサー的発想の模型作りを楽しんでいただければ大変うれしく思います。■各機体評
●震電レーサー
全体のフォルムといい、カラーリングといい、とても良くまとまっていると思います。もともとゲテモノの震電をベースにさらに無茶なことをやっているのに、妙に納得させられてしまうその仕上がりのトータルバランスにアンリミ賞です。
●大漁丸
リノの現場で見るアンリミテッド・レーサーの乱暴で強引な感じがとても良く出ていると思います。ただ、少し仕上げが荒い感じがするのが残念です。バックに写っているハイプレーンのコンクエスト1にも脱帽です。●ロスマンズカラーとブルーエンジェルカラーのP−51
実際にこんな機体がリノのスポーツクラスで飛んでいそうな感じがします。それだけレーサーとしてのまとまりが良いということだと思うのですが、もう一ひねり欲しかった気がします。●フロート・シーファイアー
シュナイダー・レーサーの正常進化型という感じでとてもカッコ良いと思います。設定によれば偵察機だそうで、例えば退役後にレースに挑戦した、とか、水上機速度記録に挑戦した、というような設定があればもっと楽しかった様にも思います。
<アンリミ杯賞品>
前作のクリティカルマス(シーフューリー改)。ただ、レジン成型品は検品でハねた物を2セット。
不良とはいえ、これに参加されるよう方なら問題なく作れるレベルの物を選びます。デカールやメタルは良品を揃えられます。で、あとこれにディテール写真をオマケで、といった感じで考えています。
次点の方には、クリティカルマスのデカールと、レーサーの生写真を差し上げます。以上、神谷 直彦氏のコメント(2002年 10月20日)
アンリミ・モデル・新製品予告
※上:1/72 研3の試作品写真。アンリミ・モデルは(有)プラッツ(PLATZ)の取り扱いで、全国有名模型店にてお買い求めになれます。プラッツさんのサイトはこちら。
2002年10月27日 ![]()