2002年に河口湖自動車博物館が復元した52型が2002年7月から靖国神社の遊就館で展示されています。私は靖国神社って、今に至るまで言ったことが無かったんですが、2006年5月のGW、竹橋の近代美術館に藤田嗣治展を見に行った帰りに寄ってみました。
河口湖自動車博物館の原田信雄氏の手になるだけあって、零戦のレストアは見事なもので、操縦席、照準器も装備されていました。外板は全部張り直したのか、重なり具合もはっきりしていました。ヤップ島から84年に持ってきた5機ぶんの残骸からのレストアだそうです。三菱の小牧にある復元零戦もこのうちの1機、靖国神社の52型、河口湖自動車博物館所蔵の骨だけの52型、あともう1機、21型があるそうです。夕方フラッシュ無しで撮影したため逆光です。

山梨県の奥でなく都心で原田氏レストアの零戦が見られることは喜ばしいですが、できうれば科博のように特定の思想信条と関係なく技術史の一環としても兵器展示がなされれば嬉しいのですが。






2006年5月

