
雑記録:ジミー・ペイジ対ジェフ・ベックベック・ペイジ・クラプトンといえば、いにしえの三大ギタリストでして、日本で言えば、年代的には舟木一雄らの御三家に近いものでしょうから(私の世代で御三家といえば郷ひろみなんか)、今の若いロックファンはクラプトンくらいしか音も知らないかもしれませんね。クラプトンという人は実に山有り谷有り、波瀾万丈の人生を送ってきましたが(最初のかみさんは親友の奥さんだし、長男は事故死するし、長いドラッグ禍も経験してるし)、ビジネス的には三人の中では最も成功者でしょう。でも個人的にはクリーム時代しか好きじゃないんです。なんつーか、真面目すぎ。味は有るんですがケレン味が無いのね。ペイジはゼップ最高という私ですから、下手でも好き(^_^;) レッド・ゼップ解散後はどうもいまいちの活躍振りですが、しかしそれでも70年代〜85年までは文句無く絶頂期でしたでしょう。また守銭奴的な発言も取りざたされた御仁でもありまして、しかも生涯独身ですから、あくせくせずとも資産運用もうまくやっていることでしょう。振り返ってベックは、何歳になってもトリッキーに好きなようにギターを弾いてきましたが、自分で曲が書けないハンデも有って、いいメンバーに出会わないとアルバムを出せない。BBCか何かの音楽番組のインタビューで答えていましたが、ギタリスツ・ギタリストでは有る一方、ゼップよりはレコードセールス的には振るわなかったらしく、「60年代の終わりにニューヤードバーズに入っていれば、ずいぶん俺も違う人生を歩んでいたかもね、ジミーみたいにさ(^_^;)」なーんて、ちょっとシニカルではあるものの、しかしあれだけの世界的ミュージシャンにしてはあけすけに、妬みややっかみの気持ちを吐露してましたっけ。どんなに世界的スターであろうとも、アーティストであえう以上、他人に対する気持ちって一般人とそうそう変わらない部分も有るんですねえ。そんな気持ちを下手くそな絵にしてみました。構想だけはずっと昔から持っていたんですが。なぜ「南海」なのかは謎(^_^;)
2006.04.29
